フランチャイズ加盟金の相場
結論
不動産フランチャイズの加盟金は、複数の業界情報をもとにすると100〜300万円ほどが目安とされています。ただし本部やエリアによって幅があるため、加盟金の金額だけでなく、保証金・ロイヤリティを含めた総額と、その金額に見合うサポートが受けられるかで判断することが重要です。
加盟金は本部によって幅がある
不動産フランチャイズの加盟金は、本部のブランド力やサポート内容によって幅がありますが、業界の情報を総合すると100〜300万円ほどが一つの目安とされています。正確な金額は必ず複数の本部から見積もりや資料を取り寄せ、比較検討することをおすすめします。
加盟金に含まれる内容
加盟金には、ブランドの使用許諾料に加えて、開業時の研修費用、業務マニュアルの提供、開業準備のサポートなどが含まれていることが一般的です。何が含まれ、何が別途費用になるのかを事前に確認しておくことが重要です。
加盟金以外にかかる費用
加盟金の他に、保証金(目安100万円前後、契約終了時に返還されるケースが多い)や、店舗の内外装にブランドの基準を適用するための費用が発生することもあります。開業後は、定額方式(月10〜30万円程度が目安)または定率方式(売上の5〜10%程度が目安)のロイヤリティが継続的に発生します。総額でどの程度の初期投資・運営コストが必要になるかを、加盟金だけでなく総合的に把握しておきましょう。
相場感をつかむには複数比較が近道
公開されている情報だけでなく、実際に説明会に参加して見積もりを取ることで、より具体的な相場感がつかめます。加盟金の金額だけでなく、その金額に見合うサポートが受けられるかという費用対効果の視点で比較することが大切です。
加盟時・運営時にかかる費用の目安
- 加盟金(ブランド使用許諾料)
- 研修費用・マニュアル提供が含まれる場合が多い
- 100〜300万円程度が目安
- 保証金
- 契約終了時に返還されるケースが多い。必須か否かは本部による
- 100万円前後が目安
- ロイヤリティ(定額方式)
- 売上にかかわらず一定額を支払う方式
- 月10〜30万円程度が目安
- ロイヤリティ(定率方式)
- 売上の増減に応じて金額が変わる方式
- 売上の5〜10%程度が目安
上記はあくまで業界の一般的な傾向を示す目安であり、本部・契約内容によって大きく異なります。正確な金額は必ず複数本部から見積もりを取り、内訳を確認してください。
よくある質問
加盟金は分割払いできますか?
本部によって対応が異なるため、個別に確認する必要があります。
加盟金以外に毎月発生する費用はありますか?
多くの場合、定額(月10〜30万円程度が目安)または定率(売上の5〜10%程度が目安)のロイヤリティに加え、広告分担金が毎月発生します。契約前に金額と方式を必ず確認しましょう。
執筆・監修: 小嶋 勇輝(宅地建物取引士)