創業融資の面談で聞かれること
公開日: 2026年7月16日
結論
創業融資の面談では、事業計画書に記載した内容(事業内容、実務経験、収支計画の根拠、自己資金の出所、返済計画)について、より詳しく説明を求められるのが一般的です。丸暗記した回答ではなく、なぜその数字・計画にしたのかを自分の言葉で説明できるように準備しておくことが重要です。面談前に、事業計画書の各項目について「なぜ」を自問自答しながら見直しておいてください。
事業内容・経験に関する質問
宅建業を始めようと思ったきっかけ、これまでの実務経験、専任宅建士の確保状況など、事業の実現可能性に関わる質問がされます。経験が浅い場合は、それをどう補うつもりかを具体的に説明できるようにしておくとよいでしょう。
収支計画・資金使途に関する質問
月間の想定成約件数の根拠、開業資金の使い道の内訳、自己資金の出所などが質問されます。事業計画書に書いた数字について、その根拠を説明できるようにしておくことが重要です。
返済計画に関する質問
借入をどのように返済していく予定か、収入が計画通りに伸びなかった場合の対応をどう考えているかなど、リスクへの備えについても質問されることがあります。楽観的な計画だけでなく、慎重なシナリオも想定しておくと、質問に対して説得力のある回答ができます。
よくある質問
面談にはどれくらいの時間がかかりますか?
個別の状況によりますが、事業計画の内容を丁寧に確認するため、一定の時間を要するのが一般的です。
面談に専任宅建士も同席すべきですか?
必須ではありませんが、実務を担う専任宅建士の経験や体制について具体的に説明できると、事業計画の実現可能性をより説得力を持って伝えられます。
執筆・監修: 小嶋 勇輝(宅地建物取引士)