レインズ利用料
公開日: 2026年7月16日
結論
レインズ(不動産流通標準情報システム)は全国4つの地域機構(東日本・中部・近畿・西日本)が運営しており、利用料の仕組みは機構ごとに異なります。近畿レインズは検索・登録の利用実績に応じた従量課金制で、月末締めで一定額以上になると請求が発生します。西日本レインズは構成団体の会員である場合、個別の課金がないとされています。まず自社の事務所がある地域を管轄するレインズ機構を確認し、その機構の料金体系を個別に確認してください。
レインズとは
レインズは、国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営する、宅建業者間で物件情報を共有するコンピュータネットワークシステムです。指定流通機構への登録が義務付けられている契約(専属専任媒介契約等)もあり、宅建業を営むうえで実務上不可欠なシステムです。
地域ごとに料金体系が異なる
近畿レインズの公表情報によれば、近畿レインズは従量課金制で、毎月末締めで累計額が一定額以上になると自動的に請求が発生する仕組みです。一方、西日本レインズでは構成団体の会員であれば個別の利用料金は発生しないとされています。地域によって仕組みが大きく異なるため、全国一律の金額を示すことはできません。
確認方法
自社の事務所がある地域を管轄するレインズ機構(東日本・中部・近畿・西日本のいずれか)の公式サイトで、最新の料金表を確認してください。宅建協会への加入時にあわせて説明を受けられる場合もあります。
よくある質問
レインズはどの宅建業者でも利用できますか?
宅建業免許を持つ事業者が、指定流通機構の会員として利用できます。加入方法は各地域のレインズ機構に確認してください。
レインズの利用料は必ず発生しますか?
地域や所属団体によって異なります。西日本レインズのように個別課金がないとされる地域もあるため、自社の地域の仕組みを確認してください。
執筆・監修: 小嶋 勇輝(宅地建物取引士)