事務所のインターネット・電話回線の準備
公開日: 2026年7月16日
結論
事務所には固定電話の設置が事務所要件との関係で重要である点に加え、レインズへのアクセスやポータルサイトへの物件掲載作業に使うインターネット回線の整備も欠かせません。開業準備の早い段階で回線の契約・工事を進めておくと、免許交付後すぐに業務を開始できます。まず固定電話とインターネット回線、それぞれの契約先・工事日程を確認し、免許交付予定時期に間に合うよう手配してください。
固定電話の準備
事務所要件との関係で固定電話の設置が重要とされています。従来の固定電話回線のほか、光回線を使ったIP電話サービスでも対応できる場合が多いですが、詳細な運用は申請先の都道府県によって案内が異なる場合があるため、事前に確認することをおすすめします。
インターネット回線の準備
レインズへのアクセス、ポータルサイトへの物件情報掲載、顧客とのメールやオンライン相談など、日々の業務にインターネット環境は欠かせません。回線速度や安定性も業務効率に影響するため、事業用の回線プランを検討することをおすすめします。
工事日程を早めに確保する
回線の新規契約から開通までには一定の日数がかかる場合があります。物件契約後、内装工事のタイミングにあわせて回線工事の日程も早めに確保しておくと、開業スケジュール全体が遅れるリスクを避けられます。
本記事は公開時点の情報に基づき作成しています。法令・行政手続きは変更される場合がありますので、実際の申請・手続き・意思決定にあたっては、必ず所轄の行政機関・関係団体の最新情報をご確認ください。
よくある質問
光回線の工事にはどれくらいの期間がかかりますか?
建物の状況や事業者の混雑状況によって異なります。余裕を持って1〜2ヶ月程度前から手配を進めることをおすすめします。
携帯電話だけで開業することはできますか?
固定電話の設置が事務所要件との関係で重要とされているため、携帯電話のみでの対応は避け、固定電話回線(IP電話を含む)を用意することをおすすめします。
執筆・監修: 小嶋 勇輝(宅地建物取引士)