不動産会社のレインズ・業界システム活用ガイド
公開日: 2026年7月16日
結論
宅建業の実務では、レインズ(指定流通機構)への物件登録・検索、業界団体を通じた物件流通、不動産業務システムとの連携が日々の業務の土台になります。専任媒介契約・専属専任媒介契約を締結した場合、レインズへの登録は法律上の義務です。まずレインズの利用開始手続きを済ませ、業務システムとの連携方法を確認して、日々の物件登録・更新作業を効率化する体制を整えてください。
レインズとは
レインズは、国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営する、宅建業者間の物件情報共有システムです。専任媒介契約・専属専任媒介契約を締結した場合、法律上の登録義務があります。詳細はレインズとは何かに関する別記事で解説しています。
業界団体経由の物件流通
保証協会・宅建協会に加入すると、業界団体を通じた物件情報の共有ネットワークにも参加できます。レインズとは別の、地域の同業者との直接的な情報交換の場としても機能します。
業務システムとの連携
顧客管理・物件管理を行う不動産業務システムの多くは、レインズとのデータ連携機能を備えています。手入力の手間を減らすため、業務システムの選定時にレインズ連携の可否を確認することをおすすめします。
よくある質問
一般媒介契約の場合もレインズに登録できますか?
一般媒介契約では登録義務はありませんが、任意で登録することは可能です。
レインズの利用にはどんな準備が必要ですか?
宅建業免許の取得と、レインズを運営する地域の機構への利用申込みが必要です。詳細は登録の流れに関する別記事で解説しています。
執筆・監修: 小嶋 勇輝(宅地建物取引士)